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WhatsApp 2026年10月の料金改定:公式APIとUnifyPortを比較

WhatsAppのサポート用電話番号が2つあり、それぞれ月10,000件の通常返信をブラジルの顧客に配信するとします。2026年10月の新ルールでは、MetaのServiceメッセージ料金は合計 122.40米ドルです。UnifyPortでこの2つのメッセージアカウントを接続する場合、無料枠1アカウントと有料1アカウントで、月額サブスクリプションの見積もりは10米ドルになります。

前者は公式経路の配信料金、後者はアカウントの利用料金です。どちらもサポート業務全体の総費用ではなく、接続方式や利用できる機能も異なります。まず必要な業務フローを確認し、そのうえで利用量の増加がどの費用に影響するかを比較しましょう。

対象は、既存のCRM、サポートシステム、AIワークフローにWhatsAppを組み込むチームです。料金は 2026年9月28日に確認しました。Metaの試算には 2026年10月1日発効のUSD料金表を使い、適用される無料枠を差し引いています。

10月1日から変わること

Metaの非テンプレートメッセージに関する告知と最新の英語版料金ドキュメントによると、公式WhatsApp Business Platformから送る企業の返信が主な対象です。

  • 顧客から企業に届く受信メッセージには、引き続きMetaのメッセージ料金はかかりません。
  • 24時間のカスタマーサービスウィンドウ内で、人や第三者AIが送るService返信は、企業の電話番号ごとに月1,000件の配信まで無料です。超過分は受信者の市場別料金で課金されます。
  • ウィンドウ内で配信されるUtilityテンプレートも課金対象になります。Serviceの無料枠は使えません。
  • 条件を満たす72時間の無料エントリーポイントウィンドウでは、配信無料の扱いが続きます。Meta Business Agentのトークン使用料は別です。

24時間のウィンドウは、非テンプレート返信を送れる条件として残ります。終了後は条件に合うテンプレートが必要で、通常のテキストが自動的に承認済みテンプレートになるわけではありません。

72時間の無料枠には、対象のClick-to-WhatsApp広告またはFacebookページのCTAボタンからの流入と、24時間以内の企業側の返信が必要です。通常のサービスウィンドウとは別に計時され、一般の問い合わせすべてに適用されるものではありません。

月1,000件の無料枠は電話番号単位でリセットされ、翌月に繰り越せません。 同じ番号の1対1とグループのService配信で共有し、グループでは配信先の人数分を消費します。以下の試算はすべて1対1です。

支払い方法も確認してください。8月の告知では9月30日までの登録を求めています。9月10日更新の英語版料金ページは、未登録でも無料枠内のServiceは配信され、使い切った後は配信されないと補足しています。超過を見込む場合は、元の期限までに設定を済ませましょう。

公式APIの料金は番号と受信者市場で計算

1つの企業番号から1つの市場にService返信のみを送り、無料エントリーポイントの対象がない場合:

月間Meta Service料金
  = max(配信済みService件数 − 1,000, 0) × 市場別単価

顧客が2件送り、企業が5件の返信を配信した場合、Service使用量に数えるのは企業の5件です。APIリクエストの受付成功だけでは、配信や課金は確定しません。

次の表は10月の公式料金表から抜粋したものです。月額列は企業番号1つの金額で、1,000件を控除済みです。通貨はUSDです。

受信者市場Service 1件単価
インド$0.0014
北米$0.0034
ブラジル$0.0068
シンガポール$0.0160
英国$0.0220
ドイツ$0.0550

無料枠を差し引いた、1番号あたりの月額試算は次のとおりです。

受信者市場月10,000件月100,000件
インド$12.60$138.60
北米$30.60$336.60
ブラジル$61.20$673.20
シンガポール$144.00$1,584.00
英国$198.00$2,178.00
ドイツ$495.00$5,445.00

実際の顧客請求書や削減実績ではなく、月内の料金が一定で、他カテゴリや無料エントリーポイントの配信がない場合の予測です。サービス提供事業者、サポートソフト、AI、税金、為替費用は含みません。ServiceにはUtilityやAuthenticationの数量階層割引はありません。

1つの番号が複数市場に送る場合、市場ごとに1,000件を控除してはいけません。配信順、市場、課金状態を記録し、その番号の共通無料枠を使い切った後の各配信料金を合計します。

UnifyPortは有料メッセージアカウント数で予算化

UnifyPortは非公式インターフェースでメッセージアカウントを接続します。料金ページでは、USD建ての月額累進課金を採用しています。各Workspaceに無料メッセージアカウント1つが含まれ、有料分は区間ごとに計算します。

有料メッセージアカウントの順番1アカウントの月額
1–5$10.00
6–10$8.00
11–200$5.00
201–1,000$4.50
1,001以降$4.00

有料10アカウントなら 5 × $10 + 5 × $8 = $90/月。無料分と合わせて11アカウント分となります。有料10個すべてが8ドルに値下げされる計算ではありません。

この見積もりは主にアカウント数に応じて増えます。非公式のUnifyPort経路にMeta Cloud APIのService料金表は適用されません。一方、引き続き公式APIで送るメッセージは別途計算が必要です。

見積もりはアカウントのサブスクリプションのみです。対象アカウント、利用量、スループット、契約条件、税金は開通時に確認してください。固定月額は無制限の処理能力や配信保証を意味しません。有料プランは現在、チームとの確認を経て開通します。

サポート番号2つの月額例

2つの番号がブラジルのみを対象に、同じ件数を返信するとします。Metaでは番号ごとに無料枠を控除します。UnifyPortのWorkspaceにはこの2アカウントだけがあり、無料1つと有料1つに分かれます。

2026年9月30日までは、これらの通常のService返信にMetaのService料金はかかりません。下表は10月以降の2番号合計の月額です。返信総数は最初の列の2倍になります。

各番号の月間返信10月以降のMeta ServiceUnifyPort月額見積もり
800$0.00$10.00
10,000$122.40$10.00
100,000$1,346.40$10.00

中央の行は 2 × (10,000 − 1,000) × $0.0068 = $122.40。10ドルのサブスクリプション見積もりとの差は、掲載した費用項目に限って月112.40ドルです。

全例で1対1のみ、テンプレートと無料エントリーポイントなしを仮定しています。UnifyPortの大容量行は課金式の例であり、実際の容量と適用プランは要確認です。開発運用、ソフト、AI、人件費、税金を双方とも除いているため、総費用の削減額とはいえません。

少量の行も重要です。各番号が無料枠内ならMeta Service料金はゼロなので、その料金を避けるためだけに移行する必要はありません。

また、合計1,600件をすべて片方の番号が配信し、もう一方が使われなければ、料金は 600 × $0.0068 = $4.08。2つの無料枠を片方にまとめることはできません。

接続方式と機能も比較する

方式計上する費用検討に向く用途
公式Cloud APIへの直接接続Meta配信、実装、監視、運用公式テンプレートや業務機能が必要で、保守できるチーム
公式サービス提供事業者Meta関連費用と、契約上のプラットフォーム・席・番号・配信料金ホスト型受信箱、チーム管理、導入支援、サポートが必要
UnifyPortメッセージアカウントと自社システム、他サービス一般アカウントや複数プラットフォームを共通APIとwebhookで扱いたい

事業者が一律15%や20%を上乗せするとは限りません。固定費、Meta料金、追加従量料金、席、AIを分け、パッケージに含まれる項目を二重計上しないでください。

UnifyPortはプラットフォーム別のAPI・イベント対応を減らせますが、非公式接続は公式Cloud APIと同じ機能や認可ではありません。公式テンプレート、Meta固有の機能、公式接続を必須とする要件がある場合は、先に対応可否を確認します。

プラットフォームは規則の変更やアクセス制限・停止を行う可能性があります。利用規約(英語)にその範囲が記載されています。再認証、障害対応、継続性を試用で確認し、月額から配信率やアカウントの安全性を推測しないことが大切です。

AIの費用は別に確認

第三者AIを公式API経由で使う場合、モデルやAgentの料金に加え、課金対象のService配信を計算します。UnifyPortを利用しても、第三者AIが無料になるわけではありません。

Meta Business Agentは独立したトークン課金で、告知上の世界共通単価は課金対象100万トークンあたり2ドルです。対応するAI処理と配信を含み、同じメッセージにService料金を重ねません。第三者AI全般にこの料金を適用することもできません。公式告知を確認し、問題解決までの返信数や人への引き継ぎ費用も比較してください。

9月末までに自社の利用量で再計算

直近の完全な1か月を、企業番号、市場、配信済みカテゴリ、無料エントリーポイント別に集計します。10月料金を適用したうえで、事業者、ソフト、AIの費用を加えます。

公式機能が必要なら、支払いと使用量監視を先に整えましょう。一般アカウントや横断的なサポートが目的なら、UnifyPortの無料メッセージアカウントで主要な処理を確認できます。料金、クイックスタート、WhatsApp接続ガイドを参照してください。

出典

すべて2026-09-28に確認しました。以後の変更は公式情報と実際の注文条件を確認してください。

UnifyPort API

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まずは 1 つの API で送信を始め、標準イベントですべての inbound メッセージを業務システムへ戻しましょう。